『農福連携』様ざまな人に居場所と出番を!地元パン屋さんが立ち上げ

『農福連携』様ざまな人に居場所と出番を!地元パン屋さんが立ち上げ

地元、知人のパン屋さん・斎藤和美さんから『就労支援施設を立ち上げることになりました』とメッセージを頂きました。すばらしい取り組みなので、今回は、斎藤さんの支援立ち上げにまで至った経緯とその熱い想いについての記事です。

  • 小松市で子ども食堂を頑張っている仲間が障がい者就労支援施設を開設することになり開設資金のクラウドファンディングを立ち上げました活動をご覧になり応援お願い致します。

子ども食堂の活動もされている斎藤さんです。ご関心ある方、どうぞ、読んでみてくださいね!😇

  • 『農福連携』で、さまざまな人に居場所と出番を‼ 石川県小松市のパン屋が就労支援施設を立ち上げます。『この度、障がい者就労支援施設を開業することにしました。 開業するにあたりクラウドファンディング』を立ち上げています。 是非、ご支援いただけると嬉しいです。 よろしくお願い致します。また、拡散のご協力もいただけると助かります。 』

はじめに

  • はじめまして、斎藤和美と申します。私は石川県小松市で、手作りパンとお菓子のお店「あんずの木」を営んでいます。
  • 持ち前の発想力と行動力で、世の中のニーズにあった新しい商品を開発し続ける、小さいけれど個性と愛があふれるお店です。お店のオープンから10周年を迎える2022年春、この場所を拠点として、障害のある人たちの就労支援施設「愛ラボキッチン」(就労継続支援B型事業所)を立ち上げる計画です。
  • 地元の特産品を使って、美味しくてヘルシーなパンやお菓子を作ることで利用者さんに・・・ 農家さんに・・・そして食べる人に幸せの輪を広げていきたいと思っています。障害のある方に作業をしてもらうには、店舗や設備の改修が欠かせません。安心して事業所まで通ってもらえるよう、送迎車も必要になります。単純ですが、困っている人や弱い立場の人を放っておけないという思いが今回の挑戦の原点にあります。
  • 多くの方のご協力をいただきながら、少しでも前に進められればとクラウドファンディングの実施を決めました。まちのパン屋がなぜ就労支援施設を立ち上げるの⁉️と、疑問に思う方が多いかもしれません。どうぞあんずの木というお店のことや、私の思いを知ってください。そして共感いただけましたら、ぜひともあたたかな支援をお願いいたします。

手作りパン店『あんずの木』を開業するまで

  • 私は小松生まれ、小松育ちです。高校卒業後、実家の製菓店に勤務しましたが、興味のあったパン作りを勉強するため十数年パン教室に通い続け39歳で師範の資格を取得しました。その後、小松市女性起業塾に参加し2012年6月に生まれ育ったまちで手作りパンとお菓子のお店「あんずの木」を開業しました。
  • パン×農業 農業の6次産業化に成功。お店をオープンして間もなく(農業を6次産業化しようという小松市の事業に賛同し)小松産大麦を使ったパンの開発に取り組みました。小松産大麦をペースト化し、パン生地に練り込むことでパンが、柔らかくふんわりと焼き上がります。2~3日経過しても柔らかいままで、風味も全く変わりません。
  • メリットが多い素材ですが、水分の調整など製パンに必要なノウハウだけでは、大麦ペーストの取扱いが難しい為、大麦ペーストを採用しているパン店は数少ないです。大麦ペーストの乳化作用に着目し、添加物フリーのパン作りにも取り組んでいます。
  • 今では大麦ペーストを練り込んだ『大麦食パン』『ラスク』『大麦シリアル』『大麦グラノーラ』小松産大麦を使ったシリーズがあんずの木の看板商品になっています。『大麦ハンバーグ』『フルーツサンド』などお惣菜やお弁当も作っています。もちろん、必ず大麦を使用しています。
  • 大麦ペーストを使った商品の開発と収益化に成功したことで、「ペースト」の持つ可能性に注目した私は2017年に加工設備を導入し、野菜や穀物のペーストを使ったお菓子や料理の研究開発を始めました。ペーストを扱う技術は、他店にはないあんずの木の大きな強みになるとともに、「畑で生まれる食品ロス」の削減にも役立っています。地元の農家さんから規格外の野菜や、豊作で供給過多を防ぐために出荷できない野菜を提供してもらい、お菓子やジャム、ソース、ケチャップなどの加工品づくりに活用しています。
  • パン×福祉 福祉分野で「食」の可能性を実感
  • こども食堂
  • パン屋だからできる就労支援のかたち
  • 事業所詳細
  • 支援金の使い道
  • 運営より 決済方法について

などの詳細は 🔜『クラウドファンディング』をぜひ、ご覧ください。✨

初めてのクラウドファンディング(あんずの木・斎藤さんFBより

  • 障がい者就労支援施設を立ち上げる為の資金を募ります。どうか、どうか皆様のご支援をよろしくお願い致します。

『好きこそ物の上手なれ』の巻

  • 4年半前に障がい者就労支援施設への講師依頼があり^ ^ 今日まで講師を続けてきました。耳の聞こえない子知的障がい者の子の二人からのスタートでした。どうやったら伝わる❓ どうやったら笑ってくれる❓ 最初の半年はもう一人の自分と自問自答の毎日! まずは、もの作りの楽しさを教えよう🎵
  • 手作りの美味しさを伝えよう^ ^ はい!二回ほどパン教室をしたら^ ^魔法にかかりました。『美味しい』の笑顔付きの感動の声には私も感動して泣いた。それからの彼女達は知らない間に氣が付いたら準備や後片付けまで出来る様になっていて、これも泣けた。😭😭
  • 口コミなのか美味しいものが食べたいのか^ ^ 作りたいのか^ ^ 今では、8名の女子と1名の男子が一緒に働いてくれています。^ ^ 今の施設との講師契約は3月いっぱいで終了です。皆さんとのお別れの日が近づいております。またまた、涙です。またまた、泣ける。一人の彼女が言いました。『私も、台所でご飯を作ってみたい』とその言葉に火がつきました‼️ 
  • 障がい者就労支援事業所を立ち上げる。絶対。今まで彼女達が培ったスキルを活かせる場所を作る。そんな氣持ちもあり就労支援施設開業する為のクラウドファンディングを立ち上げています。

感謝、感謝の毎日、恩送り

  • クラウドファンディングを始めてから6日目続々と、支援が集まってきています。本当に本当にありがとうございます。個人的にメッセンジャーやLINE等SNSからお願いメールを入れさせていただいております。ご迷惑な方もいらっしゃると思います。その際は、スルーして下さいませ。皆様からの思いのこもったメッセージやFacebookでシェアしていただく際に、私の事をご紹介いただき拝見する度に熱いモノが込み上がってきます。皆様からいただきました御恩は必ず、恩送りさせていただきます。

記事TOPの画像の雰囲氣からも伝わるかもしれませんが、斎藤さんの魅力はその明るさとフレンドリーなお人柄です。

パンが大好き🎵 食べて喜んでもらいたい🎵 創る楽しさを知ってほしい🎵 が伝わってくるキュートで素敵な方です。斎藤さんの想いにご賛同いただける方いらっしゃいましたら、どうぞ、ご協力よろしくお願いいたします。😇

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