つぶやき・独り言!自己受容に効果的だったのでまとめたブログ6
ごきげんブログへお越しくださりありがとうございます。
今回は、『違和感』についてのお話です。違和感と一口に言っても、その時その時で、色々な状況があって、ありとあらゆる感情や感覚を体験します。
- ほんとに些細な氣のせいかな・・と、ふと感じるくらいの違和感
- 「えっ!」と、ちょっとドキっとすること
- 唖然として、驚きで声もでないようなこと
- 「え〜!!!!!」と、思わず大声で叫んでしまうようなこと
- 恐怖さえ感じる超ショッキングなもう二度と起こって欲しくないと思うようなこと
違和感は、自分の心の声。心の声には大きく分けて2種類ありますね。
「ワクワク」喜びを感じるポジティブな心の声と、「モヤモヤ」と嫌だな〜と引っ掛かりを感じるネガティヴな心の声。そして、ワクワク・モヤモヤどちらもその都度で度合いレベルも違ってきます。
このモヤモヤ度のインパクトが大きな事ほど、イヤ〜な感覚を感じます。はっきり言って起きて欲しくない出来事。誰だって、遭遇も体験もしたくない。
この心の声・センサーは大切な五感の感覚のことですが、とくにモヤモヤ側のネガティヴな感覚は、じつは、「悪役演じる観音様」現象という視点でお話します。
困り事というのは、一見、悪役に見えますが本当は、素晴らしい〜悪役演じてくれてる観音様〜でありギフトという考え方。すべてが良くなるために起きてくる。良くなるためにしか起きてこない。という確率が高いと体験と経験から分かってきました。
なぜ、そう感じたのかを私目線で書いていきます。
目次 [非表示]
違和感はサイン 嫌なことが起きづづけるとき
いい子はフタしてる
学生時代には氣づかなかったこと。が、社会に出ると、氣づいて判断して自分で決断し行動に移せるようになっていきます。
私はいい子ちゃんでした。
なので、本当は学校に行きたくない時とか、興味がない授業や宿題をやりたくなかった時とか、あったと思います。でも、学校は行かなくてはいけない、行くもの、行くのが当然で当たり前、と思い込んでいた時代。イヤという感覚自体がなかった。
いい子は、我慢強いのです。我慢を我慢とも感じていないし、心の声にフタをしてますね。
いい子だった私のはじめての大決心は、親のコネで入った会社を1年足らずで辞めたこと。心の声に従った社会人1年生の大きな決断でした。
聞こえはじめた
自分の心の声が大きく聞こえ始めたのが、新婚3ヶ月目の頃のこと。
学生時代には家という環境の枠があり、社会にでてまもなくスタートした結婚生活には地域という環境の枠がありました。
実家に比べれば時間の自由はあったけれども、過疎化が進む閉鎖的な環境の中、何かとルール化されていて決まり事がかなり沢山ある生活スタイルで。
- この時は、こう(しなくちゃいけない)
- これは、こう
- これは、こう
- これは、こう
- ずっと、昔からこうしてきたから・・・
ヒエ〜!! 「郷に入れば郷に従え」なんていうことわざもあるけれど、郷に押し潰されて自分が自分でなくなるような感覚に恐怖感を覚えて。
これはマズい!
育児しながらも仕事の仕方を変えたり環境改革の計画を立てたり。自分のこれからの人生を真面目に真剣に考えて、「今できることって何だろう」かと、心の違和感を行動に移すことを始めていきました。
決断のとき
「2度ある事は3度・・」このフレーズを思い出しますが、2度の決定的な出来事により信頼を失い離婚という大きな決断をしました。
小さくても自分の居場所ができたとき。書類にサインしたとき。自由を得て何にも変えがたい開放感・安堵感に包まれて、重くのしかかっていた肩の荷が下りてスッキリ!!
- みんな、そうして我慢している
- もうちょっと、がんばって
- 勝手に決めて勝手なことして
- そんなこと、許さない
誰もわかってくれなくても、まわりに批判されたとしても、心の声に沿って行動を起こしていく。すると、応援してくれる人、救い船を出してくれる人が現れて道が開けていく。という体験でした。
さらに、試練
自由を得て5年ほど経った頃です。
短いようで長かった一年半の間の出来事ですが、毎月、毎月、毎月、一年中、まるで映画かTVの中のようなドラマチックなことが立て続けに起こった時期があります。
それはもう、とてもとてもドラマチックで。悪質でネガティヴ側のドラマ続き。
ほんとうに、こんなこと、あるんだ・・・
というセリフがぴったり来る、現実と思えない目も耳も疑うようなシーンがずらり。今では笑えるけど、具体的に、ここでは書かないでおきますね。^ ^。
私の地球人生史上、最悪な体験でしたが、この経験のおかげで、後々、大きな氣づきを得ることができたんです。後にも先にも、これ以上の違和感は経験してないし経験したくもない出来事。
今思うと、とても貴重な体験になりました。
「違和感」は有り難いサイン
人は良い事からだけでは、氣づきというのをなかなか得られません。
「ワクワク」する良いこと。嬉しいこと。楽しい幸せなこと。喜びあふれる事って、確かにイイです。これが、ちょっとでも「モヤモヤ」と違和感を感じると、人はふと、一瞬、立ち止まります。
そして、この違和感を「氣のせい」にして氣にせず、また進んでいってしまう。意識せず普通に生きていると、偶然と称して偶然で片付けられていくことは人生の9割近くはあるのではと思います。けれども「その瞬間」「その一瞬」だけでも、立ち止まらせる効果を持っています。
今日までたくさん大小色んな違和感を体験してきました。(本当は全部、すべて、体験してみたかった事なんだろうと今は分かります)色々体験していく内に、ある法則があてはまると氣がついてきました。賢くなってます。
このある法則とは、「違和感は、人生の方向ちがいを知らせてくれるサインになっている」ということ。
違うよ〜!! そっちじゃないよ! こっちだよ。
何度も何度も、繰り返し氣づくまで、わざわざ違和感で合図をくれる。
氣づかないままでいると、それは恐ろしくハードになってきます。どんどん違和感を大きくしてインパクトをつけて・・・ドーン!! と、これなら分かるでしょ!? と言わんばかりに強制的にストップサインを送ってくるのです。恐っ。爆笑。^ ^
当時の私には、サインが一年中、超巨大級のサインも3回もあった。
なのに、それでも、「そんな事があるワケない!!」「次はきっとうまくいくはず!大丈夫!」だと思い込んで氣がつかなかった・・・。
見かねて、小さなちょっとした分かりやすい合図を(多分、未来の私が)送ってくれました。おかげで、マヒして見抜けなかった私がやっとやっと、本来の自分に戻ることが出来ました。
〜氣づくと変わる。氣づけば、道・選択を変えられる〜 のです。
- めんどくさいことが、周囲に起きている人は、今その波動になっているということ。
- その人の今の波動が、そのまま目の前に展開するので、わかりやすいのです。
- 目の前の出来事以上に大切なものはないと思っているので、そのような真剣な執着ができるのです。
という〜kuさんのメッセージ〜が、今とても府に落ちてます。
幸せってどんなこと?
私にとっての幸せな瞬間。どんなときに喜びを感じるのか、感動でハートがキュンキュン響くのか・・・
- 窓から差し込む太陽の陽の光の暖かさを感じるとき
- 真冬に入るバスタイムの温かさ、その心地よさ
- 焼き立てのお餅をたべながら飲む玄米茶の香ばしい香り
- 波の音、水のせせらぐ音を聞いているとき
- 寄せては返す波をただボーッと眺めているとき
- 海に沈む夕陽、沈んだあとの夕焼け空の色がどんどん変わるマジックアワーの美しさ
- 透き通ったクリアな空の色、雲、雲から溢れてくる太陽の後光の輝き
- 虹やゾロ目を目にしたとき
- アメリカチックでスタイリッシュな空間でのコーヒーブレイクタイム
とか・・私の五感がワクワク感じることって、こんなたわいも無い事なのです。
すごいゴージャスな場所で贅沢をするとか(贅沢がダメとかイイとかではありません)悪くないけどそうじゃなくて、それこそ、当たり前の日常的なこと。特に海で夕陽を見ながら挽き立てのコーヒー片手に記事を書いてる時間なんて、夢の中。最高に幸せを感じます。
自分が満たされるポイントを自分が分かって知っていること。ここが分かると、毎日、いつもいつも幸せを感じられてハッピーに過ごせるのです。
サインで磨かれた五感・感性
自分自身がワクワク感じることって、なんなのか?どんなことなのか?
今では、具体的にスラスラ言えるし分かるし感じますが、ほんの3年ほど前まではハッキリ自分で自分を理解していなかった。
無意識に、自分よりもまわりのために尽くして、まわりに合わせて、自分が我慢して、抑えて生きることが美徳で素晴らしくて立派で良い人生になると。思い込んで勘違いして生きてきました。
それが、違和感を通して、イヤなことを通して、自然と自分の感覚が磨かれていたのです。イヤなことは、好きなことが分かるチャンスになってます。すごくイヤな・心地良くないことほど、自分の五感を刺激して大切な感覚を思い出させて氣づかせてくれたのです。
たとえば、
- 体調不良や傷や痛みは、元氣のありがたみが分かり
- 束縛されると、自由の素晴らしさに氣づき
- 寒いと感じる温かさ
- 暗闇の中でのロウソクの灯りの明るさ
- 「ない」と感じるのが、「在る」ありがたさ
本物を知らないと、本物でないものを本物と思ってしまう
自分にとって、どんな状態が幸せと感じるのか・・何に心地よさを感じるのか・・どうしたいのか・・どうしていきたいのか・・・感じさせてくれます。
- 送り出すものが受け取るもの 〜創造の第3法則〜
- 送り出したものの反映 自分の心の動きに敏感になる事、自分の気持ちに正直でいる事、これが幸せを引き寄せる最初のステップである。 〜バシャール〜
コントラストを活かす
違和感は、判断・選択する際の見極め役もしてくれます。些細な感覚でも大切に受け止めて扱うようにしています。未来からの「ちょっと待って!」「ストップだよ」「見直してね」のお知らせサインが来てるから。
サインは、人からの言葉だったり態度だったりスムーズにいかない出来事だったり、いろいろです。
感覚が「わぁ!嬉しい」「良かった」ではなく、「え!」「なんで?」「どうしてこうなるの!?」っていう感じのことなので、一瞬で分かることが多いです。
心が「ウキウキ」するのか「なんか氣がのらない」のか、心は本来、嘘がつけないのです。
判断を鈍らせるのは、相手や時間や環境に合わせてしまうからですね。まわりに氣を遣いまわりを大切にしてるけれど、自分を犠牲にして我慢させて自分の氣持ちを満たしてあげず大切にしていません。
- 断りづらいし言いづらい
- 本心を伝えてガッカリさせたくない
- 悪く思われたくない
と、思いやり過ぎて相手をたてて行動することが「良し」とされる時代は終わり、これからの水瓶座の時代は、自分の感覚を大切に自分の持ち生まれた才能・個性をより活かして、誰もが個性豊かに楽しく人生創りを共創し合える時代。が「いま」来ています。2000年の時代です。
イヤなことを言ってくれる人、痛いところを突いてくる人、イヤな出来事、困る状況にもすべてに意味があるかもしれません。2度3度とリピートして起こるときは、間違いなく「サイン」の可能性・大です!
あとで分かることになっている 〜悪役演じてくれてる有り難い観音様」現象〜 だと思えば、分かっていれば・・ どんなことでも、イヤなことほどゲーム感覚で楽しめるかも!と思えませんか?
- これでも、それでも、すべてはうまくいっている
- 良くなることしか起きてこない
- この世に偶然はない
この記事が、あなたのなにか氣づき・お役立ちになれば幸いです。最後までお読みくださりありがとうございます。
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